相対 済 し 令。 Wikizero

相対済令

相対済令(あいたいすましれい)は、日本の江戸時代に出された金公事(金銀貸借関係の訴訟)を幕府は取り上げず、当事者同士で解決(「相対」)することを命じた示談促進法令である。

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「相対済令:あいたいすましれい」(令が入る熟語)読み

この法令が「借金に苦しむを助けるために出された」という説があるが、相対済令が発令された4日後の11月13日には「自分の利欲のために借金を返さないものがあれば取り調べた上で処罰する」という説明を加え、翌享保5年()には「相対済令は金銭に関わる訴訟を受け付けないだけで、借金を返さないでいいというわけではない。 年々処理できない公事が増えていっちゃうことになるからね。 『日本史B用語集』• この相対済令は、旗本・御家人の借金を帳消しにして救済したというわけではありません。

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相対済令

しかし、これらの多くは過去の債権に関する訴権を否定したにすぎず、明確に相対で済ませと命じているのは、1702年(元禄15)、1719年(享保4)、1746年(延享3)の3法令だけである。 予めご了承ください。

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相対済し令が旗本救済になる理由がわかりません。この令を根拠に借...

旗本救済というのは裏目的ではありますが、補足的な効果です。

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相対済し令は旗本救済のためではない!史料も掲載

借金銀・買懸り等の儀は、人々相対の上の事に候得ば、自今は三奉行所にて済口の取扱い致す間敷候。 この法令は、処理の増加による処理の停滞への対処と層の救済を狙ったものであった。

『相対済』令考: 近世債権法の変遷並びにその指導理念序説

借金銀・買懸り等の儀ハ,人々相対の上の事ニ候得ば,自今は三奉行所ニて済口の取扱ひ致す間敷候。 したがって今後は,かかる内容の訴訟は評定所が取り扱わない」としている。

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【相対済令とは】簡単にわかりやすく解説!!目的(理由)や内容、その後の影響など

返さなくてもよいと考えている者がいれば訴え出るように」と、あくまで借金の踏み倒しを許すわけではないことを重ねて強調している。

相対済し令は旗本救済のためではない!史料も掲載

まずは数式を修正したいC3セルをクリックして選択します• 前回では徳川吉宗が行った「享保の改革」についてザックリ解説したから、今回からはその内容について詳しく見ていこうと思う。 『徳川吉宗と江戸の改革』• 今後は裁判を申し立てずに、自分たちで話し合って解決してくださいね」と出入筋の裁判業務を停止しました。 8代の享保期の1719年(享保4)に出されたものが代表的なもので、ほかに1661年(寛文1),1702年(元禄15),1719年,1746年(延享3),1797年(寛政9)にも出された。

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